第56回全国高等学校野球選手権決勝(1974年)

勝戦の相手は山口県防府商業でした。途中までは接戦でしたが、6回表のピンチ(オーバーランのランナーにタッチせず)にバントエンドランをバッテリーがはずしダブルプレーでしのぎ、裏の攻撃で一挙6点。ピッチャー土屋、サード篠塚かっこよかった。たしか、開会式の朝、ラジオの街頭インタビューで「優勝は?」という問いに「銚子商業」が圧倒的に多かったことと、その後、開会式で選手宣誓をやったことを今でもはっきりと覚えています。そして、千葉から銚子までの優勝パレード、銚子にこんなにも人がいたのかと言うほどのすごさでした。今思えば、末広町のPL教団のある交差点あたりで大観衆にもみくちゃになりながら、パレードを見てました。