ここは原宿それとも銀座?昨日の高尾山

驚くほどの人、人、人。こんなの初めてです
昨日の高尾山バスハイク。これ以上ない快晴。東関道にのって、すぐ富士山が。その後、ずっと富士山をいろいろな角度で見ながら府中のサントリービール工場へ。首都高が事故渋滞だったこともあり、予定より少し遅れて到着したものの、短めの工場見学と試飲を堪能。多摩テック内の中華レストランで昼食をとった後、メインの高尾山に。バスの運転手さんがいろいろと調べてくれ、大渋滞の20号を避け、裏道?を通ったおかげですんなりと高尾山口駅へ到着。

そこには午後2時過ぎだというのに人の山。「山に来るのに午後はないだろう、みんな素人だな」(自分もそうですが)なんて心の中で思いながら、ケーブルカー乗り場へ。登りは20分程度の待ち時間で頂上駅到着。
しかし、そこには麓の駅からは想像できない人、人、人。誰かが言ってましたが、「ここは銀座の歩行者天国?(今でもやってるのかな?)」っていうほどの大混雑。結構広い山道(参道?)ですが、すれ違うのにぶつかるほど。田舎の銚子ではこんな人出は花火大会と初日の出ぐらいです。

全員で証拠写真を撮った後、「(時間がないので)行ける所まで行ってみよう」ということになり、薬王院まで散策。天候が良かったので、都心や横浜もよく見え、紅葉もまあまあでしたが、それどころじゃない人の多さでした。

しかし、本当の驚きはここからでした。帰りのケーブルカーは整理券を発行していて、何と待ち時間90分。駅の周りは立ち止まる隙間のないほど人でごった返していました。周りは少し薄暗くなりはじめている状況で、「歩いた方が早い」との意見。半数以上が60を超えていたのですが、あっさりと全員異議なく決定。自分自身のほうがよっぽど不安でした。歩きはじめてすぐ今まで経験したことのないような急傾斜の坂道。途中、ひざがやられましたが、約40分という下山コースを30分ほどでゴールイン。中にはかなり辛い思いをした人もいたようですが全員無事下山。本当にどうなるものかとドキドキでした。(でもケーブルカー片道分が払い戻しになったため、貧乏旅行社としては超ラッキー!)

帰りの中央道も行楽帰りの車でかなり混みましたが、無事に午後10時前に銚子へ到着。参加者の皆さんからは一様に「きつかったけどいい思い出になった」との声。自分自身も初めての高尾山で忘れられない思い出になりました。
PS.たぶん今日は皆さん、絶対に筋肉痛でしょう・・・。なぜかと言えば、参加者中一番若かったはずの私が完璧に筋肉痛だから・・・」

高尾山ケーブルカー清滝駅
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薬王院本堂
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福徳稲荷本社前の紅葉
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横浜方面の遠景、たぶん・・・
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下山してきたのはこんな時間になってしまいました
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