銚子大神幸祭(前宿関所)

20年後まで見納め

市内15ヶ所の関所を回って、使者が関所通過の口上を述べた後、手踊りや芸能を披露しました。残念ながらここの関所は体育館の中でしたので、本物の馬や神輿を関所内に入れることはできませんでしたが、中でも大漁丸・薬売りはひとりで歩を進めながら10分近く口上を述べるというもので最高の芸を見せてくれました。また、観衆の笑いを誘う雲助の掛け声や代官と馬子の面白おかしいやり取りは何年も練習しただけあって、伝統芸として最高の演技でした。
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最後の大名行列、鉄砲隊はあざやかな衣装の子どもたち。手踊りも一番小さな子は3歳。多くの観衆を充分過ぎるほど楽しませてくれました。
最終日は嵐の1日でしたが、900年以上続く歴史絵巻を繰り広げた3日間、銚子の町は大神幸祭一色に彩られました。