「関東近県選抜中学生野球大会」で銚子一中が30数年ぶりに優勝!
16日~17日銚商グランドで開催された関東近県選抜中学生野球大会で銚子一中が第1回大会以来30数年ぶりに優勝しました。この大会は昭和49年夏の甲子園で銚子商業が全国優勝したことを記念し、翌年から関東近県野球大会として毎年開催されている大会です。関東近県から8チーム(東京2チーム、神奈川、埼玉、山梨、茨城、千葉1チーム、銚子市代表チーム1チーム)が参加しています。当初は各県の優勝もしくは準優勝チーム(中にはこの大会のための予選を行っている県もあったらしい)が参加していたと言われていますが、今は大部分が各県の3位チームが参加しているようです。この大会に参加した選手の中には、その後甲子園で活躍した選手も多くおり、また現在プロ野球で活躍している選手も何人か輩出されているようです。
例年ならばこの大会は銚子市営野球場で開催されるのですが、現在、2010年に行われる「ちば国体」高校硬式野球に向け改修中であるため、今年は銚子商業グランドを舞台に開催されました。昨日は夏の日差しは強かったものの思ったより涼しいなかでの試合でしたが、今日の準決勝、決勝は小雨が降り続き、秋を思わせるような涼しさの中で行われました。
実はこの優勝チームのキャプテンが同僚の息子だったこともあり、2日間応援に出かけました。準決勝は行けなかったのですが、メールで勝ったということを聞き、午後からあらためて応援に行きました。しかし、地元チームが優勝したのも30数年ぶりですが、この大会の1回目に優勝したチームは私と同学年で、市内の大会や練習試合で何度か対戦(当然勝てませんでしたが・・・)し、その中からは甲子園に出場した選手もいましたが、それからもう30何年もたったなんて早いものです。
この優勝メンバーを中心に、近いうちに甲子園に出てくれることを願っていますし、その勢いで国体にもぜひ地元チームに出場してほしいものです。