千畳敷カールの紅葉と高峰温泉(その1)

結果オーライの旅 千畳敷カールの紅葉は最高でした
毎年恒例の親睦旅行。最近は退職者が増えたせいか、日程調整も以前から比べればとても楽に。ただ、今年は参加者が8名という微妙な人数。無理に1台で行くのはきついし、でも2台で行くのは不経済。みんなの意見を総合すると「せっかく行くなら少しぐらいきついのはガマンしてみんなでワイワイ行こう」ということになり、男8人で移動宴会場が完成(一番の問題である運転手は当然のごとく言いだしっぺの私です)。しかし、行ってみれば案外心配したほどでもなく、楽しく最高の紅葉と温泉を満喫してくることができました。

1日目は朝6時に銚子を出発。一番の目的は「千畳敷カールの紅葉」でしたが、当初の予定である日曜日の天気予報は雨。急遽、駒ヶ根に直行しようということに。中央高速で多少渋滞もありましたが、無事、お昼には駒ヶ根に到着。(今回の旅行で唯一、この間、談合坂SAから駒ヶ根IC手前のSAまで運転交代。約1時間強、後部座席で熟睡。あっという間に駒ヶ根に到着しました)

本当ならここでロープウェイ乗り場行きのバスが出る駐車場へ行くべきですが、そこは空腹には勝てず、駒ヶ根名物のソースカツ丼の有名店へ。1軒目は我々と同じようにガイドブック頼りに来たと思われる観光客であふれかえってました。2軒目も店先に待っている人がちらほらと。そこもあきらめ、市内をぐるぐると回りましたが、めぼしいところにめぐり合えず、結局2軒目へ逆戻り。名物ソースカツ丼を短時間でたいらげ、バスターミナルへ。しかし、そこで駐車場は空車なのに、な、なんと「ロープウェイ3時間待ち」の看板が。その時午後1時半近く、駐車場整理員から「これで行くとロープウェイに乗れるのは夕方」とのこと。これでは帰って来れません。泣く泣くあきらめて、近所にあったマルスウィスキー工場と養命酒の工場見学に。当然、ここでも運転手は試飲もできません。かくして初日の行動はここで終了し、1日目の宿泊場所「信州小渋温泉赤石荘」へ。2度目でしたが、本当に周りには何もない温泉。ゆっくりと温泉を楽しみ、移動から固定宴会場に。(あまりアルコールが強くない私には、ただ単に宴会場所が代わっただけでしたが・・・)残念ながら、温泉の写真を撮ることを忘れてしまいましたが温泉にも食事にも満足した初日でした。

信州小渋温泉「赤石荘」(温泉の写真を撮り忘れましたので前回の写真を貼り付けておきます)
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