千畳敷カールの紅葉と高峰温泉(その2)

2日目再度トライ。前日とはうって変わって混雑なし
2日目の天気予報は午後から雨でしたが、予想に反して朝から快晴。「せっかく来たのだから、ダメモトでもう一度行ってみよう」ということで、朝8時に宿を出発。ところが前日来た道を間違えて、約25Km延々とすれ違いもできないような山道を走ってしまいました。気がついたときには引き返すこともできず、これでまた出遅れだったらとドキドキしながらバスターミナルへ。

しかしラッキーでした。駐車場は満車だったものの、「ロープウェイはどれぐらい混んでますか」という問いに「今日は全然だいじょうぶ。待ち時間無し」との答え。何なんだったんだろう昨日は?と思いながら、隣の民宿の駐車場へ。その答えはすぐ出ました。チケット売り場にいた整理員の方に聞いたところ、「昨日は千畳敷の紅葉が写真入りで新聞に載った。そこに今日(日曜)が雨模様だから昨日、みんな来てしまった」とのこと。バス、ロープウェイともいくらも待たずに乗れ、千畳敷に到着。さすがに人であふれかえっていましたが、本当に紅葉は最高のタイミング。頂上まで登る元気も勇気もなかったので花畑(もう咲いてはいませんが・・)を散策、遠くには富士山も見ることができ、最高の景色を目に焼き付けてきました。帰りのロープウェイもほぼ待ち時間無し、後ろ髪を引かれる思いでバスターミナルへ。ラッキーなことに到着した途端、予報どおり、ポツポツと。本当についていました。こんなにタイミングのいい紅葉は初めてかもしれません。最高でした。

その後、昼食をとった後は雨でもあり、直接2日目の宿泊場所、高峰温泉へ。もっとゆっくりできるかなと思いながらも午後5時到着。雨は止む様子はなく残念ながら高峰温泉からの星空や夜景は見ることができませんでした。

3日目帰途へ
3日目は朝から雨。前日とは違って朝から温泉三昧でゆっくりと出発。特に目的もなく、ビーナスラインを経由し霧が峰、車山、白樺湖、すべて車窓から文字通り深い霧の世界を眺めてきました。そしてようやく霧がはれてきた蓼科で昼食。その後はいろいろなところで土産を買い求めながら帰途に。全員を送り届け夜10時前に帰宅。いろいろと想定外もありましたが、本当に満足の3日間でした。

中央アルプス駒ケ岳(千畳敷カール)の紅葉
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蓼科湖
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