釣竿ホイップ試験運用

調整は難しいけど使えます
今日は町内行事への出欠確認を行う日で、1軒ずつ歩いて返事をもらうことになっていましたが、予想外に早く終わったため、午後から先日お借りした3.5MHzの釣竿ホイップ(通称道の駅スペシャル?)の試験に出かけました。

結果は「使えます」。これは強力な武器になりそうです。(よく考えれば借用したものですが・・・)ただ、さすがにバンド幅が広いため、周波数を動かすたびに調整が必要かもしれません。また、アースも7MHzの釣竿ホイップの時とは微妙に違うようですが、これは3.5用に合う物を探すほかないようです。ATUでチューニングしても、少し長い時間、電波を出しているとSWRがふらつく感じです。

セッティングしてすぐCQを出したところ、7エリアからコールが。レポートも9+でしたが、その後は空振りCQの連発。当然ですが、近いところに強い局がいると完全に負けてしまうようです。しかし、移動局を呼びに回るとほぼ一発コールでピックアップ。レポートも特に問題ありませんでした。アース等の改善をすれば、珍しいところへの移動や道の駅等での運用では威力を発揮しそうです。できれば、もう少しお借りして、いつもと違う場所で試してみたいですね。(本当は移動してみたいだけですが・・・)

ただ、ひとつだけマイナス面は・・・さすがにコイルがでかい。少し強めの風の日にはモービルの屋根の上では怖いようです。風のない日専用のアンテナかもしれません。