高さ1mのアンテナでDXQSO

高さ1mのロングワイヤーでギリシャQSO
今日は午後からようやく活動を開始。LWの試験をしようと初めは利根川を渡り、神栖市へ。ところが釣り客がいっぱいで、同じ釣竿を使うといっても、とてもそこでアンテナを展開する勇気はありませんでした。
 
次に行ったのは利根川の中州にある堤防の上。初めて行ってみたのですが、意外にも釣り客はほぼゼロ。風が強くて寒かったのですが、我慢して設営開始。今日は釣竿の中に細いステンレスワイヤーを通したLW(温泉旅館仕様?)。通常のものに4mほど足して、今日は約12m。ATUの見かけ上ではSWRは落ちていますが、3R5ではパワーが乗っていない感じ・・・。
せっかくなので7SSBでスタート。バンド中いっぱいでしたが、下の方の周波数でWF付きのCQ。初めは快調にコールをいただきましたが、すぐに空振りに。そうなるとすぐにCWに移りたくなるのが、最近の悪いクセ。ところがUSBIF4CWがうまく機能しません。散々悩んだあげく、結局はATUのコントロールケーブルのゆるみ(はずれ)・・・。
 
CWスタートの頃にはスキップし始めたことと、CQWWCW参加局でバンド中9プラスの局ばかり。無理やりCQを出しましたが、数局だけで断念・・・。
 
ここでせっかくだからといろいろなバンドでATUが機能することを試していたところ、18MHzでCQを出している局が。SV3(ギリシャ)です。それもアウトサイドEUと。端っこで高さ1mのLWなので、無駄と思いながらコール。何と一発でJN1?2回ほどコールを繰り返しましたが、53-57でQSO成立。こんなアンテナでもロケーションとタイミングでDXQSOができるんですね。本当に驚きでした。
 
さて明日こそは朝から6m&430の移動に行くつもりです。午後からは用事が入っているため、お昼過ぎには帰ってこなければなりませんが、久々にいつもの見晴らしのいいところで移動です。VUがだめだったら、今日と同じようにLWで/1旭市移動です。
 
《今日の運用結果》
  7SSB  14局  18SSB 1局(DX)  7CW 3局  10CW 1局  合計 19局