晴れ男の面目躍如!

雨降らない男とも言います!
出発した初日は雨模様でしたが、0エリアに入ったころから小雨になり、宿に着くころにはそれも止んでしまいました。初日は早めに宿に入ったこともあり、早速、移動の準備。ところがチェックを怠ったため、ATUの電源が入りません。ATUが無くともSWRは問題なさそうでしたが、部屋の暖房のノイズなのか、運用するには厳しい状況。そんなわけですっかり意気消沈。移動用具もすぐ撤収。今回は無線せずに温泉のみとも考えましたが、時間が早かったため、温泉に入り車から運用することを決定。初日は夕食前に約45分で39QSO(7CW)。やっぱり出かける前の確認は必要ですね・・・。

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2日目の朝も出ようかと思いましたが、温泉に入り、ゆったりしてしまい断念。秋山郷は若干紅葉のピークには早かったものの、奥志賀では紅葉を堪能してきました。それと以前、TVで見て一度行ってみたかった妙高市の苗名滝にも足の延ばし、そのまま、上信越道北陸道、関越道を乗り継ぎ、日本海まで見ながら奥只見銀山平温泉へ。

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ここでも夕方、30分強で28QSO。コンディションは落ち気味でしたが、短時間でしたが切れ目なく呼んでいただきました。そして翌朝も温泉に入り、ゆったりしていましたが、朝食まで30分はできると再挑戦。ここも切れたところで即終了という感じでしたが、10QSO。すべて7CW、モービルホイップからでしたが、今回は温泉も無線も満喫することができました。

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最終日は以前と同様に奥只見湖へ。こちらの紅葉はまあまあというところでしたが、素晴らしかったのは帰路の枝折峠までの山道。来た時と同じトンネルを使うのも芸がないとあえて山道を走りましたが、これが大正解。峠の手前からは紅葉に包まれた銀山平温泉が眺望でき、今まで見たことのない景色を見ることができました。
かなり走り回った感じですが、前回の栗駒高原が約1400kmだったのに比べ、今回は1100km弱。0エリアは近いんですね。この紅葉を狙って、来年も行ってみようと考えています。

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