無事?に終了

雨には祟られましたが・・・
朝起きた時には絶対に無理だと思いましたが、グランド到着時には奇跡的に雨も止み、大会を終了することができました。途中からは小雨が降りましたが、どうにか持ちこたえました。
 
しかし、優勝チームの東京稲付中のピッチャーは素晴らしかった。3試合完投で無失点、それも2試合は延長戦の特別ルール無死満塁が3イニング。結局1点も与えず、3試合完封。スピード、コントロールとも、とても中学生とは思えない大人びた投球で素晴らしいのひと言で、将来は甲子園やプロで活躍してくれることが期待できるピッチャーでした。
そしてそのピッチャーを追い詰めた地元銚子六中は惜しかった・・・。子供がチームにいる職場の後輩は「まったく練習をしてないので多分コールド負け・・・」と話していたのに、紙一重の差で準決勝延長戦を逃してしまいました。相手外野手のファインプレーがなければ、優勝だったのではという感じでした。
 
本当にすべてのチームのレベルが高く、7試合中5試合が1点差。それもすべて1-0、2-1の試合で、もう1試合が2-0ととにかく高いレベルの試合ばかりでした。
 
地震の影響で、国体に使った市野球場が使えず、またこの間までの猛暑がうそのような天気の中、選手はもちろん、遠くから応援に来てくれた父兄の皆さんには申しわけなかったのですが、少しでも歓迎の気持ちを表せたとすれば、お手伝いをした甲斐もあったかなと感じています。