非常通信訓練

昨日14日はJARL千葉県支部の非常通信訓練でした。ここ数年はまったく参加することもありませんでしたが、銚子AMCのXWKさんが海匝地区の担当と聞き、移動場所の愛宕山に野次馬として相乗り参加しました。せっかくだからと移動用の設備を持っては行きましたが、結果はモービルホイップをポールの先につけただけ。さすがに車が隣り合わせでは、周波数を変えてもブロックされてしまい、車の中で運用を聞きながら、プリアンプの試験をしてました。でもさすがに高台(といっても海抜60mぐらいですが)です。県内各所から結構呼ばれていました。XWKさん、ご苦労様でした。

終了後、2mでCQを出している局を呼びにまわり、2エリア(伊豆市)や伊豆諸島利島村ともQSOできました。モービルホイップでここまで飛ぶとは、やっぱり場所ですね!

今日は夕方に町内会の用事があったため、日中は家から一歩も出ず、ゴロゴロと。(本当は昨日久しぶりに早朝野球に参加したため、単なる筋肉痛だったんですが)そこで先日購入したUSBIF4CWを本格的にいじってみました。ちょうどXPOコンテストが行われていたため、試しに使ってみた(計9局とQSO)ところ、本当に便利です。まだ、メモリには自分用の登録はしてありませんが、これを使いこなせればとても便利な機械です。
移動用にノートパソコンにもソフトを入れ、使えることが確認できたため、何年も眠っていたWIN98のミニノートも試してみたところ、どうにか使えそうです。(USBのドライバなど準備がたいへんでした。USB-keyerはOKですが、ハムログとの連携ソフトは動作しない部分があるようです。98SE以降に対応ですから仕方ありませんが・・・)おかげで、ただの飾りだったノートPCが生き返りました。

この機械を活用する以前に、受信の練習が必要ですが、これを使ってしまうとパドルを使って符号を打つことすらできなくなってしまうような気がします。